Microsoft Officeを年に数回プライベートで使いたい時があった。また大容量のクラウドストレージも欲しかったのでMicrosoft 365を契約することにしました。
どこで何を購入するのか #
以下はアマゾンで確認したOfficeの値段。
種類 | 値段 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
Microsoft Office Personal 2019 | \29,502 | 買い切り | バージョンが古い One Driveがない |
Microsoft 365(1年) | 11,682円 | 常に最新 One Driveが1T |
毎年この値段 |
こうみるとはやりOffieは高価だ。何とか安いものはないかと探しているとアメリカのAmazonではFamilyプランが$99で販売されていた。あまりに安いので違いは何かと調べると、どうやらアメリカ版はビジネスでの利用はNGらしい。だが当然家で仕事をするような社畜ではないので、まったく問題ない(サラリーマンなので会社の仕事をするときは会社の資産を使うからね)。しかも合計6人分のライセンスを発行できるので家族も使えてハッピーだ。
ということ合計6Tのクラウドストレージが手に入ると考えると格安なのでこれを購入することにした。
ちなみにe-bayとかには怪しいライセンスキーが販売されているが、明らかに違法なので手を出すのはやめておこう。
クラウドストレージの比較 #
念のためクラウドストレージの価格も比較しておく。クラウドストレージで有名といえばgoogle drive, one drive, dropbox, boxあたりだろう。
サービス | 無料枠 | 有料 |
---|---|---|
Google Drive | 15GB | 250円/100GB 380円/200GB 1300円/2TB |
dropbox | 通常2GB 私のアカウントは9Gくらい |
1200円/1TB |
box | 10GB | 522.5円/100GB 1710円/無制限 |
いろんなサービスや複数アカウントを使うとそれなりの容量を確保できるが、One driveの1Tに比べると小さい容量なので、却下した。
購入とアクティベーション #
購入は普通にamazon.comで購入すれば良いか、送り先が日本の住所だと購入できないので、アメリカの住所を指定しておく必要がある。民主党政権の円高時にamazon.comを使っていたのでアカウント自体は全く問題なく、普通に購入できた。
ただアクティベーションするときに日本からのアクセスだと拒否される。ということでアメリカからのアクセスに見せかける必要があるので、みんな大好きVPN Gateを利用する。これを利用してアメリカからアクセスし、アクティベーションする。一度アクティベートすると家族にライセンスを渡すときはVPNは不要となる(日本から普通にアクセスすれば良い)。